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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店で      ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その1

名古屋市在住 S様オーダー品

 こちらのボード・システムのコンセプトは、「Providence/ PEC-2」によって殆どのエフェクターを一括切り替え・アンプのスイッチングも同時に行えるボードです。
 スタジオやライブで瞬時に個々のエフェクターを切り替える事は至難の業ですが、このPEC-2のLoopに繋いでメモリーしておけば、ペダル一踏みでの一括切り替えが可能になります★
 Wah,Comp,OD,DIST,Chorus,Delayと定番のエフェクターではありますが、それぞれ非常にクオリティの高い物を選び、しっかりと組み上げました♪

 エフェクトボードは「PULSE EC-07」を使用しました。
 サイズがW695×D395(mm)ではありますが、サイドのサッシ部分がフラット構造なので、ギリギリまでエフェクトを組む事が出来ます♪
 パッチケーブルは、取り回しが楽な”CAJ”を使用。プラグは全て”Switchcraft”を使用し、全て当店にて一本ずつ長さを測り製作します。
 また、DCケーブルやアダプターの取りつけもボードから外れない様に工夫を致しました。
 一番奥にある銀色のボックスは「TRUE BOX」になります。
 PEC-2の密集したケーブル群の中にある「Input/Output」にケーブルを繋ぐ作業は非常に困難ですが、ここに集約する事でスタジオやライブの搬入時のシールド差込みが楽になります★
 また、PEC-2のスイッチ端子2系統もこのボックスから引き出せる様にしました。

 そして、問題だったTunerの視界的な問題を解消する為に「CAJ/ AC/DC station」の上にTunerを乗せる2段積み仕様にしました。
 AC/DC stationを置くスペースは上部に僅かにあったのですが、左右からDC出力が出ている為、その端子の幅も含めると上部のスペースに収めることは不可能でした。
 ですが、このように2段積みをする事でスッキリ収納することができました♪
 



この度は当店をご利用頂きありがとうございました。

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