エフェクト・ボード製作その11
安城市在住 野口様オーダー品
以前からお店に時々ご来店頂いておりましたお客様より、ボードの製作をご依頼頂きました★
Blogを観て頂いて構想が纏まって来たとの事でしたので、ご所有されているエフェクターを持ち込んで頂いたのですが、ご持参頂いたエフェクト・ボードが巨大でして。
その中にいろいろと組み込まれたエフェクターの数々。
でも実際には全てを使う事は無く、またスタジオなどに持ち込むとボード自体が足元に置く分スペースが狭くなり、ご自身も苦慮されていたそうです。
そして今回、当店でも大人気のエフェクト・ボード「Pedal Train 1」に必要なだけのエフェクトを厳選して取り付ける事となりました★
それらをコントロールするのに必要なスイッチング・マシンに「Providence RX-L1」が入っております。
このRX-L1はシンプルに3つのLoopを搭載しており、使用しないLoopをOffにすればTHRU BYPASS状態になりますので、音質劣化を防ぎます。またDC端子も搭載していますので、ここからエフェクターの電源を供給する事も可能です。
今回は、DC端子は別途パワーサプライを使用するので使用しておりませんが。
そして、Tuner Outのラインは当店オリジナルのJunction BoxにA/B Selector機能を組んで送ります。
ケーブルは、ある程度お持込み頂きましたのでお預かりして当店にて加工しました。
電源なんですが「C.A.J / AC/DC STATION」を使用し、こんな感じでボードの裏側に搭載してみました★
元々PedalTrainにはPedal Power2を組み込む際のクランプ金具が付属しているのですが、こんな感じで加工したらピタッ!とハマってスッキリしちゃいました♪
これならば、AC/DC STATIONのアダプターも挿し込み易いんでいいですよねっ!
そしてお引渡しの日。出来上がったボードと記念撮影を。
野口様「軽いね~♪」と、終始上機嫌でした★
こうやってお引渡しが終わって、初めて頂く充実感!
是非、このボードでガンガンベース弾きまくって下さいねっ。
ここからは、野口様のコメントです。
コンセプト:
シンプルに纏めたいので、飛び道具的なエフェクターは厳選して搭載。
常時OnのShigemoriは音痩せが少ないので、Loop前にセット。
電源がゴチャゴチャしていたのをAC/DC STATIONでスッキリさせたかった。
後は、何より「持ち運びを楽に」と「軽量化」感想:
イメージ通りの仕上がりで、かなり満足です!!
機材の多いバンドをやっているのでセッティングの時間短縮が可能になり、運搬も楽になりました★早くスタジオに入って爆音で鳴らしたいです!!
本当にありがとうございました。
これからも宜しくお願いします!
と、ありがたいコメントまで頂きました。
本当にありがとうございました。