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〒463-0025 名古屋市守山区元郷1丁目1407
新潟県在住・S様オーダー品
こちらのご依頼者様は、2013年にボード製作をご依頼頂いた方で、前回同様に「凛として時雨」のTK氏の最新ボードシステムを元に制作をさせて頂きました。
前回より少しペダル類とシステムが変更されており、忠実に再現したボードとなりました★
まず右下に設置されたProvidence RX-S1は今回よりL1→Comp On、L2→Tunerへ、
A/B→MUTEスイッチとなります。ケーブルはOyaide Force77GとOyaideのオリジナル・プラグを使用して、細かな所までTK仕様になっております♪
このケーブルは通常のケーブルより肉厚なので、設置は慎重を要する作業でした。
この様にケーブル自体のクオリティは高くても、ボード内はケーブルが行ったり来たりする訳ですので、なるべく屈折が楽で音質レベルの高いケーブルをおすすめします。
TK氏のボード同様に後列は嵩上げ台を用意してダイレクトにエフェクターのOn/Offが出来る様にしております。
ケーブルがガチャガチャと流れる事も無く、見た目もスッキリと配置させて頂きました★
そして写真を見ても「何だ?このDCケーブルは?」と思われる方も多いと思います。そうです、DCケーブルの大袈裟なプラグ。
このプラグも実はOyaideのオリジナル・プラグという事で、TK氏のボードシステムにも使用されています。
このプラグはストレート・タイプのみという事らしく、それ故に結構スペースを取ってしまってますが
DCプラグの先端は全てメッキ加工がされた高級品です。尚パワーサプライは、TK氏も愛用のEx-proのPS-1を使用しております。
今までは直列配線のシンプルなシステムだったのですが、今回からLS-2×3台それぞれのLoopにエフェクターを入れてOn/OffはLS-2で行っています。
LS-2はLevel調整トリムが搭載されていますので、各エフェクターの音量レベルを予め調整する事が出来る利点があります。
このスイッチャー全盛期において、LS-2を複数設置するこのシステムはある意味「Vocal&Guitarという立ち位置において一番の使い易さを追求したシステム」とも言えます。
このボードを目の前にして、改めて「ギター/ベースプレイヤーの求める理想的なシステム」という物が、非常に奥深い事を再確認しました。
ここからは、S様のコメントです。
●今回のボード製作に至った経緯、コンセプト
凛として時雨のTKさんの足元を参考にご依頼させて頂きました。
⚫︎ご感想
ボード製作でお世話になるのは今回で2回目となりました。
前回に引き続き、三宅さんに制作をお願いしたのですが、
相変わらず『配置』『配線』の美しさは完璧です。
どれだけ眺めていても飽きません。
もちろん音質も感動モノです。
「さすが、三宅さん!」この一言に尽きます。
今回も電話やメール(添付写真など)で何度も丁寧に説明をして頂きました。
ドクターMusicさんは本当に信頼できるショップです。
音作りに困ったり、悩んだりしている方は是非一度相談してみてください。
必ず期待に応えてくれますよ。
こちらこそ当店をご利用頂きましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。
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