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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店で      ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その12


 こちらをご依頼頂いたKさんは、うちのスタッフ三宅のバンド仲間という事もあって、エフェクター好きは友を呼びます。
 とにかくバリエィション豊富なエフェクターの数々を、ボード一台に纏めたい!という難問を頂きました★
 まず、デカいエフェクターが問題で。ワウ・ファズ・MM4など。
 これらを何処に配置して、どの様に配線していくのか?という問題を三宅が綺麗にまとめてくれました♪



 Line6系のアダプターが大きかったりするんで、ここはVoodoo/Pedal Power2Plusをインストールして、電源周りをスッキリさせました★
 そして、Providence PEC-04の4つのLoopにカテゴリー毎のLoopを作って、少しでも利便性を高めました。
 勿論、個別のエフェクトOn/Offは手動となりますので、その際に踏み易くする為に2段目を少し底上げして組込みます。
 問題なのが、引き回されたシールド達。
 これをスッキリさせる為に1本ずつ長さを計測し、とにかく無駄の無い引き回しを心がけました。

 PEC-04などのLoop Switcherの問題点は「Output端子」の位置です。
 どうしてもボード前面に設置するので、その後ろに沢山のエフェクターを並べるとOutput端子にプラグが挿し難くなってしまうのです。
 という事で、当店でも人気の「オーダーJunction Box」をInput最初に入るXotic RC Boosterの下に設置しました★
 これでスペース的には殆んど変わらず、勿論セッティングの時間短縮にもなります♪

 ここからは、K様のコメントです。

コンセプト:
大量のエフェクターを並べるスタイルなので、セッティングに時間が掛かり過ぎてメンバーにも迷惑を掛けていましたので、ボードをしっかり組んで素早くセットが出来る&使い易いボードを目指しました。

感想:
とにかく大変綺麗な仕上がりに、本当に感謝しています★
In/Outの問題や、電源周りなど、素人では難しいところまでスッキリ解決していたので、実用性にも視覚的にも大変満足しています!!
ありがとうございました。

 と、ありがたいコメントまで頂きました。
 本当にありがとうございました。

 

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