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エフェクト・ボード製作その124

京都府在住・M/M様オーダー品



こちらはメールにてご相談頂きまして製作させて頂いたシステムになります★
組込み機材への拘りがしっかり詰まった、M/M様が理想と考えるシステムに仕上がったと思います。
横幅980(mm)というデカいボードにも拘わらず、このパンパン加減がたまりません♪



惜しまれつつ製造終了となってしまったMorpheus Bomberは、所謂"Whammy Pedal"で、このスタイリッシュなデザインも魅力★
ボードへの固定は「Bonding Solution/Pedal Board Tape」というガッチリした固定が可能なテープを使用しております。
その奥にはTunerとEP Boosteを設置し、スペースを有効活用すべく床上げしました。



入出力端子は、この様にJunction Boxを製作させて頂き、セッティング時間を素早く行える様にしております。
4つある端子の左端から「Input」「Send」「Return」「Output」となっており、Pre EffectsとPost Effectsの間に外部プリアンプやエフェクターを接続出来る様にしております。また、Guitar→Pre Effects→Amp(Pre)→Post Effects→Amp(Power)というセッティングとしても使用可能です★



Free The Tone ARC3は最大8Loopを持つMIDI機能付きのSwitcherです♪今回はMIDIは使用せずにLoopのみを使用してのルーティングになります。
ケーブルは全てCAJのケーブルとSwitchcraft製プラグを使用し、一本ずつ手作業でハンダし作成しております。



そして今回最大の難関、「電源」です。
Free The Tone /PT-1Dをメインのサプライとして採用しましたが、このエフェクターの数です。
流石に全ての電源をコレ一台では供給し切れないので、E.W.S PNS-1を歪み系ペダルやEQ用のサプライとして設置しました★それでも専用アダプターの数も結構あったりで、Carl MatinはAC100V仕様という事もありまして、この様に別途AC Tapを製作させて頂きました。
このクラスのボード内容にしては凄くコンパクトに纏められたかと思います。

ここからは、M/M様のコメントです。

●今回当店にボード製作を依頼した経緯・コンセプト

何回も踏むのが面倒くさくてスイッチャーがあればいいなーっと思ったのがきっかけですね。
あとは、ノイズや音痩せを少なくしかたったのと見た目も綺麗にしてもらいたくて頼みました。

●感想

こんなに繋いでいるのにノイズ、音痩せはとても少なくてビックリしました!!
見た目もとても綺麗に仕上げてもらっていて見ているだけでもワクワクが止まらないですね。
ボードをどう組み込むか決めている時もとても親切に説明してもらえて初めての大型ボードでも不安はなかったです。


こちらこそ当店をご利用頂きましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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