エフェクト・ボード製作その13
最近、本当に人気急上昇ですね♪”Pedaltrain”シリーズは、自作でボード製作をされる方などに非常に人気があります。
当店でも在庫切れが起きる時もある程でして、その実用性の高さは既に認知されて来ているという事でしょう!!
今回ご依頼頂いたI様も、Pedaltrain指定にてボードの製作させて頂きました★
シンプルではありますが、実用性を考えたエフェクターの選択ですね♪
この様にシールドの殆んどはボードの裏を通っており、表から見ると「あれ?シールドは何処?」なんて思ってしまうところです。
しかし、実際は汎用シールドを使うと裏側に余分なシールドが束になって見た目も良くない&トラブルに繋がります。
よって、当店は「表も裏もスッキリ!」を目指して1本ずつ計測してシールド製作しています。
プラグはSwitchcraftのフラットLタイプを多用します。
「あれは根っこの部分が折れるのでは。」という話もありますが、それは組込み自体が甘い&抜き差しを無理やりやるからだと思います。
この様に綺麗にセットすれば、ダイカストタイプより省スペースになります♪
とは言え、流石にNoah’SARK TBSWを経由しているので、Output端子へのシールドの差込みが難しくなってしまいます。
そこで、今回こんな感じでPedaltrainのシャーシにプラグを直接取り付ける荒業をしてみました★
これならJunction Boxを置くスペースが無くてもIn/OutのBOX代わりになりますね♪
ここからは、I様のコメントです。
コンセプト:
バンドで使用するエフェクター個々の特色を考えて厳選し、持ち運び・セッティング・コントロール共にスムーズに行えるボードを目指しました。
感想:
大変スッキリとしたボードに仕上がり感謝しております★
Fulltoneは、足元でBoost On/Offをしたかった事もありまして一番手前にセットして頂きました。OUT端子がボードに搭載されているのもユニークで良かったです。
ありがとうございました。
と、ありがたいコメントまで頂きました。
本当にありがとうございました。