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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その137

三重県在住・K・U様オーダー品



こちらは名古屋のお隣「三重県」在住のお客様よりご依頼頂きました★
当店は、
東名阪高速道路の「大森インター」より数分という事もあり、遠方からのご来店のお客様もスムーズにご来店頂けます♪
今回のK.U様もお休みを利用して頂き、直接ご来店頂きました。その際に以前よりご検討されていた「歪み系ペダル」の選定をして頂き、今巷で大人気の「EVH 5150 Overdrive」を早速ゲット★
軒並み品切れ続出中の中、非常にラッキーでしたね!!




スイッチャーも各メーカー御座いますが、今回新規で導入される事ととなりましたStrymon/Timelineのプログラム・チェンジと、メインでご使用されているDiezel VH4のチャンネル切替えを連動する事もあり、FreeTheTone ARC53Mが入っております。
ARC53Mであれば、Timelineのプログラム切替えのみならずActive/Bypassも思いのままですので非常に良い選択かと思います♪写真の床台右端にはARC53MのMode(Program/Direct mode)切替えスイッチを設置しております。



Diezel VH4の歪みを気に入っておられるK.U様のきってのご依頼は「Pre EffectsとPost Effectsをボード内にスッキリ収めて欲しい」との事でしたので、この様にJunction Boxをオーダー製作致しました★
通常はGuitar→Input、Board Output→Amp Inputへ。Amp Send→Board Sendへ。Board Return→Amp Returnへ。という所謂4ケーブルメソッドとなります。これに加えてMIDIケーブルを繋げればARC53MからのMIDI信号も送る事が出来ます。
VH4を使用しない時は、Guitar→Inputへ。Return→Amp Inputへ。という配線でボード内全てのエフェクターを使用可能です。




この様に嵩上げ台を設置して、その下にケーブルを通過してあります。
台座は4つのネジでボードに直接固定してありますので、シールドの変更やクリーニング時はネジを外してそのまま上から外せる設計になっております♪
今回、K.U様のご指定でFreeTheToneのSolderlessケーブルを使用しております。
またエフェクター固定は、台座及びボード共にマジックテープで取付けしておりますが、今回はエフェクターの裏ゴムは全て剥がして全面にマジックテープを貼って設置しております。




電源はFreeTheTone PT-1Dを使用しており、専用アダプターもこちらから供給しております。
またDCケーブルなども当店にて製作させて頂きました★
お引き渡しの際にはVH4とのセッティングの実演とメモリーの方法、サウンドメイキングについてご説明させて頂き、無事納品が出来ました★

ここからは、K.U様のコメントです。

●コンセプト・ご依頼頂きました経緯

ディレイをMIDIで操りたいとまず思い、アンプもMIDI対応なので自分ではMIDIの知識が無いので厳しいと思いドクターmusicさんにお願いする事にしました。


●完成後のご感想

完成品はずばり完璧です。エフェクターの配列、配線全てがプロの仕事って感じです。
最初から最後まで親切に時に熱く対応して頂いた藤原さんに感謝です。
ありがとうございました。

こちらこそ当店をご利用頂きましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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