Ken MD 様オーダー品

さて。今回のご依頼者様はベーシストとの事で、幾つかのエフェクターを持ち込まれてボードに纏めたいというご依頼でした。
実際に店頭にてエフェクターを並べてレイアウトについてディスカッションを行い、それに見合ったボードをセレクト。
今後またエフェクターの入れ替えや追加も検討されているとの事でしたので、この位のサイズが一番スッキリしてて良いのでは?と思いまして、Pedaltrain Classic Jr.をご用意致しました★



前列に切り替えをされるペダル類を並べて、マジックテープで固定されているエフェクタが外れない様にケーブルを背面で固定しております。これでかなり見た目がスッキリしますね。
ケーブル類は全てCAJケーブル＋Switchcraftプラグを使用しました。
DCケーブルにつきましては、パワーサプライの付属ケーブルを一部加工しまして接続しております。



ボードの裏側はこの様になっております。
今回はシンプルな直列配線となりますので、裏側もスッキリ。
DCラインのみこの様に裏側に所々固定をしまして、ケーブルの弛みが無い様に致しました。




パワーサプライとして、今回当店がご用意させて頂いたのはCAJより最近発売されましたDC DC STATION2。今回は特別は接続はしておりませんが、こちらのパワーサプライは全てアイソレートされたDC9V(2系統のみ500mAまで出力)端子を8系統搭載した大変コンパクトなパワーサプライです★



ここからは、Ken MD 様のコメントです。

●今回のボードのコンセプト、拘りのポイントなど。

学生時代にベースをかじり、コロナ禍をきっかけに20年ぶりにベースを購入。勢いにのって人生初のベースエフェクターを少しずつ購入。まずは、なんとなくコンプ、オクターバー。少しためして面白い。YouTubeで『エフェクターボー道』というのを見ているうちにエフェクターボードを作りたいと思う。予算をためて、一気にオートワウ、オーバードライブ、サンズアンプ(MXRとかなり迷う)、チューナーを購入(メルカリやヤフオク含む)。ついにボードを作ろうと、名古屋の大手チェーンのベース担当の人にお願いしに行ったら、こだわり強い僕には国内最強のお店がいいとドクターミュージックを勧められました。
　お店に入ると、そこは『ワクワク空間』！見たこともないエフェクター数々、広い空間にこだわりのオーディオで音楽が流れ、数々のアンプ、きれいでおしゃれな店内。こだわりの強いお店は、偏屈な担当者かもと恐れながら接触。
　ずぶの素人の僕に、一からエファクターボードとはどういうパターンがありうるかの選択肢や、その順番、順番の違いによる音の違いなども含めて、非常に丁寧に説明頂きました。またどの場合がどれくらいの予算になるなども詳しくその場で説明頂きました。
　初めてのボード作成なので、まずは直列を選択。持っているものを全て繋げれればオッケーなのと、見た目がスッキリしているために江ファクターのない場所には両面テープがないようにお願いしました。あくまで最初のボード作成と思って作成、また今後必要あれば、さらに作り直していくかもと思いながら作成して頂きました。


●ご感想

作成依頼から数日で完成しそうな状況でした。途中経過をメールして頂いたり、写真で報告して頂いたりしました。ちょうど完成報告の写真を頂いた日が偶然、私の誕生日の日でしたので、最高の誕生日プレンゼント頂きました。
　家で使用してみると、元々の使用状況より気のせいかも知れませんが、ノイズがないように感じてしまいます。プラセボでしょうか。気のせいでしょうか。とにかく大満足して使用しております。そもそも、電源もなかったので、全てつないで音を出した事もないので、色々と試しながら毎日楽しんでおります。ドクターミュージックにお願いして本当によかったです。またそのうちアップデート含めて次回もお願いしたいです。ありがとうございました。

この度は当店をご利用いただきましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。