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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その275

M 様オーダー品

こちらのボードは、移転前の店舗時代から長くお付き合いをさせて頂いておりますお客様からのご依頼です★
昨年末に当店にてSHINOS&L ROCKETアンプをお買い上げ頂きまして、それに併せたボードを作りたいというご要望を頂きました。
ROCKETと言えば、非常にシンプルなコントロールですが上質なトーンが得られるTUBEアンプです。今回はボードの"核"としてBOSS GT-1000 COREを搭載したボードとなります。



GT-1000 COREの奥にFreeTheTone MC-3(MIDI CONTROLLER)を設置し、こちらでリアルタイムのPRESET呼び出しをし易くしております★
また、その他のパラメーターコントロール用にと同社のFS-7EV-30のペダルも接続。



ボードは今当店で大変人気が御座いますFender Professional Pedal Boardを採用させて頂きました♪
傾斜されたシルバー色の軽量アルミボードで、設置レイアウトのバリエーションも自由度が高く、この様にサイズが様々な機器を設置する時にも大変便利かと思います。
ケーブル類は今回、FreeTheTone Solderless CableのCU-5050を採用しました。なるべく軽量化を勧めつつも音質は従来のシールドケーブルに近い特性を持つ様にという観点からこちらを採用しました。
また、エフェクターの設置は3Mファスナーテープを使用し、ガッチリ固定をしております。




Pedal Boardには予め同社のパワーサプライが設置出来る様に専用のトレイが付いておりますが、こちらを有効活用しましてJunction Boxを設置してみました。
GT-1000 COREのLoop回路を活用しまして、4ケーブル・メソッド接続が出来る様に致しました。
今回、BOSS GT-1000 COREを搭載するにあたり、必要とされる9VDC 700mAを供給可能なサプライを厳選しまして、Strymon Zuma R300をご用意させて頂きました。



ここからは、M 様のコメントです。

●今回のボードのコンセプト、拘りのポイントなど。

年末に購入したSHINOSアンプ専用にボードを新調。基本的に歪み系はコンパクトで作りGT1000COREで空間系をと言う感じです。
あとは外付けのコントローラーで切り替えできるようにSWを拡張。


●ご感想

過去にも何台か組んでもらってますが新調したアンプ専用に追加で作成をお願いしました。
相変わらずの丸投げの依頼にでしたがこちらの意図も汲んでもらい丁寧な仕事で仕上がりも綺麗です。
まだGT1000自体分からず音出しも出来て無いですが、音作りが楽しみです。

この度は当店をご利用いただきましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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