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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その277

K.Y 様オーダー品

こちらのボードご依頼者様は、先に入荷しましたCENTURA Gold 絵付き(Early-Version)を当店にてお買い上げ頂きまして 、その流れでボード製作のご依頼も頂きました★アンプはMarshall SC20Hをご所有されているので、そちらと4ケーブルメソッド接続が出来るボードとなっております。



Junction BoxはFreeTheTone JB-41Sを設置しまして、Input/Pre FX Out/Post FX In/Post FX Out端子をここに引き出しております。勿論、ギター→エフェクター→アンプというシンプルな接続の際はPre FX OutとPost FX In間にパッチケーブルを接続しPost FX Out→アンプに接続する事で全てのエフェクターを通した音声も送れる様になっております。



メインのスイッチャーとしてProvidence PEC04Vを設置。Limetone FOCUS NX、CENTURA、ZOOM MS-70CDRを各Loopに接続し、一旦Junction Boxに戻して、再度Junction Box→Loop4にMXR 10 Band EQ→Crazy Tube Circuits Delay→TC Hall Of Fame→Junction Boxへと接続しております。
ケーブル類は今回、FreeTheTone Solderless Cableを使用しまして軽量化も図られております♪



ボードは当店でも大変人気のあるPULSE EC-05(w495×d395×h100mm)を採用し、実際に仮置きをしましてレイアウトを決定しております。こちらのボードは設置面が起毛の立ったカーペット地のボードですので、エフェクター側にマジックテープを貼るだけでかなりしっかりと固定出来ます♪またFRPボードの割に軽量で、前後の蓋固定はキャッチロックタイプの頑丈なボードです★



電源は今回FreeTheTone PT-5Dを採用し、専用アダプターが必要なProvidence PEC04VとMXR 10-Band EQはAC端子に接続しております。この様に専用電源が必要な機器の場合、AC端子があるのは大変便利ですね♪
その他、DCケーブル類はPT-5Dの付属ケーブルを各エフェクターの位置に合わせて加工しております。


ここからは、K.Y 様のコメントです。

●今回のボードのコンセプト、拘りのポイントなど。


今回、ヘッドアンプの購入を機に新しくボードの制作を依頼させて頂きました。
中でも、Ceriatone CENTURAは藤原さんのイチオシで、試奏させてもらって即決しました。これが無いと物足りなくなります。
アンプの歪みとCENTURAを核に、FOCUS-NXを前段にゲインブーストとして設置してもらいました。空間系もまだまだ奥が深そうなので、これからどんどん追求したいきたいです。


●ご感想

ボードの制作に於いて細かな提案をしてもらい、信号のラインでは特にセパレートループの繋ぎ方について細かくディスカッションさせてもらい、納得いく方向で進めてもらいました。

何度か仕様変更をしてしまいましたが、迅速に対応していただきました。
見た目もさることながら、ノイズレスで、機能性も抜群なボードになったと思います。
ありがとうございました。


この度は当店をご利用いただきましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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