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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その278

U 様オーダー品


こちらのボードは、
当店HPとブログをご覧になられたお客様からのご依頼品となります★
お手持ちのエフェクターを一括コントロール出来る様にとスイッチャーを導入させて頂き、持ち運びし易いコンパクトなボードシステムをご提案させて頂きました♪



ギターとアンプの入出力端子は、この様にJunction Boxを製作させて頂き、Pedaltrainの隙間部分に固定取り付けしてみました★
また、パワーサプライも同様にこの隙間を有効活用してボルトオンにて取り付ける事で、激しく使用されても背面に設置した機器が落ちる事なくガッチリ固定が出来ます。



ボード自体は、今回
Pedaltrain Classic2を採用致しました。
緩やかに傾斜されたアルミフレームの軽量ボードという事で、当店でも大変人気が御座います★
また、ボード背面にケーブルのみならず、一部のパワーサプライなども設置出来るなど、色々とアレジが出来る点にも注目が集まっております。
また、ケーブル類は軽量化を考慮してFreeTheTone Solderlessケーブルを採用致しました。



スイッチャーは
FreeTheTone ARC53Mを採用し、一部のエフェクターを除いてLoopに接続しております。
音声ラインとしては、Junction Box→Wah Pedal→Suhr Eclipse→ARC53M(Loop1~4)→One Control Reverb→ARC53M(Loop5:EP Booster)→TC Looper→Junction Boxという接続になっております。
また、Suhr EclipseのOn/Off、Ch.A/Bの切り替えはARC53Mのスイッチ回路を活用してプリセット毎に呼び出しが可能となっております♪



背面の接続はこの様な感じになっております。

Suhr Eclipseのみ18VDCに変換する為、Xotic Voltage Doublerを併用。
またJunction BoxやパワーサプライのVA-08mk2もこの様にボルトオン取り付けを施しております。
ケーブルも細身な為、全体的にスッキリとした配線になり、またなかなかのケーブル量にも関わらず予想以上に軽量ボードに仕上がりました★



ここからは、U 様のコメントです。

●今回のボードのコンセプト、拘りのポイントなど。


【作成依頼の経緯】
ホームページを拝見させていただき、数多くのボード作成実績があったことから。

【コンセプト】
「見た目が美しく、素早くセッティング可能」
とても綺麗なレイアウトで、且つジャンクションボックスも導入したことからセッティングにかかる時間が一瞬になりました。

【こだわりなど】
・見た目にもこだわりたかったため、全体がスッキリとした配置になるよう、サプライを背面に隠せるペダルトレインを選択しました。
・Suhr Eclipseのデュアルチャンネルを最大限活用するため、本機のFXLINK機能を用いてスイッチャのC1/C2スイッチで制御できるようにしていただきました。


●ご感想

はじめてのボード作成で分からないことが多い中、親切にこちらの質問に回答していただいただけでなく、「こういう風にしたい」といった漠然とした構想にも適切な解決策を提示していただき、とても助かりました。完成したボード自体にも満足しております。また、機会がありましたら宜しくお願い致します。

この度は当店をご利用いただきましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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