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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店で      ㈱中部電子楽器

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〒463-0025 名古屋市守山区元郷1丁目1407

エフェクト・ボード製作その58

名古屋市在住 四宮様オーダー品



以前、当店にて自作のボードの修正させて頂くなどのお付き合いをさせて頂いておりますお客様より「Free The ToneのARC-3を導入したい★」というご提案を頂きまして、PEC-2から入れ替えと併せて配線のし直しをさせて頂きました。

今回組み込む機器の中には、強烈な歪みと発振を出力する”Z.VEX FuzzFactory”が導入されています。
このエフェクターの発振サウンドは他に類を見ない強烈なインパクトを持っていますが、一方ではハイ・インピーダンスの音声信号にしか反応しない難点を合わせ持つFUZZです。
この様な独特なエフェクター(FUZZなどの他にも、エンベロープフィルターなど)の効果を殺さずLoopに収めるのも当店の仕事です★
ケーブルはあっちこっちと飛び回りましたが、思ったより綺麗に組み込みが出来たかと思います♪

基本的に、アンプ(Diezel HerbertとMarshall JMP-1プリアンプ)を切り替えて使用している事もあり、ARC-3の出力も2系統切り替えをして出力しています。
ProvidenceのTHRU BOXにはMIDI端子が搭載されていませんでしたので、当店にてMIDIのみのJunction Boxも製作・取付けしました♪
そして、人気のエフェクター”ZOOM MS-50G”を組み込んで、アコースティック・シミュレーターなどで使用しているそうです。

こんな狭いところにワイヤレス・レシーバーが!
こちらのLine6 /G50も今非常に人気のあるワイヤレスですね★
唯一の難点と言えばアダプターが専用という事以外見つかりません!!音質もいいですし、何と言ってもコンパクトです★

ここからは四宮様のコメントです。

●コンセプト
MIDI機材と二台のアンプを使う為のエフェクターボード。

●目的
1.二系統のアウトプットを作り、二つプリアンプを使い分けれるようにする。
2.エフェクトループを使ってアンプまでの入力音の減衰、変化を少なくする。
3.MIDIを使って、スイッチ一つで様々な音を呼び出せるようにする。
4.MIDIポート機能を使って、MIDIケーブル1本でエクスプレッションペダルを使用出来るようにする。

●完成後のご感想
僕の無茶な相談・注文にちゃんと耳を向けてくれて、ほぼ全てその期待に答えて貰えました!
見た目もカッコ良く、大変満足しています!
ノイズも少なく、出音も限りなく直アンに近いのでストレス無く演奏が出来ます。
本当にありがとうございました★

こちらこそありがとうございました★
実はARC-3はIn/Outにバッファーが搭載されているんですね~♪それで実際にご使用された四宮様から「直アンに近くストレスが無い」というご感想を頂く位ですから、今回のバッファーは期待も大きいですね。
今後とも変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

次は貴方のボードが載るかもしれません。
是非この機会にボード製作・組み込みなどのご用命・ご相談は当店まで御気軽にお申し付け下さい。

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