エフェクト・ボード製作 その6
Blogの影響とは凄いものですね♪
実は最近、当店Blogをご覧になられた方からの「ボード製作についての問い合わせ」が多いです★
中には「エフェクターの選択から大規模なシステム構築」まで、問い合わせの内容も様々♪
今回、Blogをご覧になられてご依頼を頂いたのが、K様です。
何と、千葉県から車を飛ばして御来店頂きました★
県外のお客様からもご来店頂ける事は、当店スタッフにとっても、大変励みになります。
最近は関東方面のお客様に多くご来店頂いております♪大変有難く感じております。
こちらはK様から頂いたボードコンセプト内容になります。
■ボードのコンセプトは?
一言で言うと「実用性のあるシンプル」です。
バンドアンサンブルの中のベースという楽器の特性上、
あまりモジュレーション系統の音はいらない様に思いますが、
効果的にアクセントとして入れると凄く広がりが出てきます。
その最低限のモジュレーションと厚みを出す歪み・弦の音圧統制のリミッター。
流石!K様はベースの先生もされているとの事で、そのベースサウンドに対する考え方も説得力がありますね♪
■仕上がりの感想は?
ボードいっぱいいっぱいで最初はどうなるのかな?と思っていましたが、
むしろ心配して損しました!
見た目もアビリティもとても良くドクターMusicさんにお願いして大正解でした!
千葉からですがこれからも利用させて頂きたいと思います!
ありがとうございました★
実際に組み込みの際にボード上に並んだエフェクターの取り回し方や電源タップの留め付け方法など、少しだけ悩みましたが、カッチリ組み込みが出来たと思います!!
ケーブルは全てCAJを使用。
勿論プラグはSwitch Craft製と当店特別のハンダ材を使用し、長さについても1本1本測りながら製作しました。
エフェクター自体はマジックテープで留め付け、DC,シールドは全てインシュロックで縛り固定。
電源アダプターやタップの固定も試行錯誤して取り付けました。
Input側がVOCUのセレクターで、3本のベースを挿して切り替えが可能との事です。
曲に合わせてベースを入れ替える作業が楽になりますね♪
個人的には、GuyatoneのBASS EXCITERがポイントになっていると思います。
なかなかマニアックなエフェクターですが、ベーシストさんにとっては良いアクセントになるのでは、と思いました。
また、E/H microPOGはギタリストのみならずベーシストにも結構人気があるんですね。
こちらも、チープトリックの8弦ベースみたいな音が出て面白いです★
K様、これを期に末永くご愛顧賜ります様お願い申し上げます。
ありがとうございました。
皆さんも、ボードを組んでみませんか?
当店では、オリジナル・エフェクターボード製作についてのご相談、製作を承っております。
お手持ちの機材を含めて、大まかな構想が決まりましたら御気軽にご相談下さい♪