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エフェクト・ボード製作その66

群馬県在住 ミッチ様オーダー品


今回のご依頼者様は、群馬県からお越しのお客様です。
今回はスイッチャーを使用せず、基本的にはシンプルなシリーズ配線で、使用アンプ(シンプルなクリーンアンプor2ch send/return付きアンプ)両方で使用出来るボードをご依頼頂きました!!
ご依頼頂いた初期段階から、ある程度プランが出来上がっている方でしたので、割とサクッと組み上げる事が出来ました。

ここ最近エフェクトボード組込みの時に「Line6のM9/M5を組み込みたい」というご相談を頂く事が増えました。
所謂「マルチエフェクター」なのですが、これがなかなか利便性が高く使い勝手も良い事を再確認しました♪
問題点を上げるとしたら、ディスプレイが少し小さいですね。
そして、他機種と比べてアダプターのサイズが大きいです。
ユーザー様の中には「パワーサプライで電源供給が出来ないか。」とご質問される方もおりますが、マルチ故に結構な電流消費をするので、当店はお勧めしておりません。

この様に専用アダプターを設置して電源供給しております。)
電源はPedalPower2+で殆どを供給しておりますが、最近人気のFree The Toneのパワーサプライも気になっております。
どちらにしてもパワーサプライは底なしに電源が供給出来る訳では無いので、特にデジタル物に関しては余裕のあるアダプターを使用して安定電源を送れる様にするといいかもしれませんね。

入出力に関しては、この様に当店にてJunction Boxを製作して設置しました★
ここには、Input/Output/Send/Returnに加えて、外部アンプのch切替に使用する端子も設けております。
これはボード手前にあるBOSS FS-5Lに繋がっております。
全体的には、お客様の理想的な設置位置を忠実に再現しつつ、ケーブルが無理無く流れる様一部床上げをしたりと、上から見るとケーブルがあまり見えないスマートなボードになりました♪

ここからはミッチ様のコメントです。

●コンセプト
スイッチャーやラックを使わない(なるべく)コンパクトなシステム。
スタジオのマーシャルと手持ちのアンプ(5wフルチューブ1volのみ)を使い分けるので両方の場合に対応できるように。

●完成後のご感想
台座や電源周りなど細かい点まで気を配られたボード製作は流石の一言です!
直接操作のエフェクターばかりの中で非常に使い勝手の良いボードを作ってくれた事に感謝しております!
特にジャンクションボックスは秀逸ですね!
ありがとうございました!

こちらこそ、当店ご利用頂きありがとうございました。
またこれを期に末永くご愛顧賜ります様お願いします★

という事で、次は貴方のボードが載るかもしれません?!
是非この機会にボード製作・組み込みなどのご用命・ご相談は当店まで御気軽にお申し付け下さい。

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