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色々と日本の楽器市場も変わりつつありますが、今年も行ってきました。
1/24-27までの4日間の開催でしたが、スケジュールの都合で今回は早送り巡業的な25-26日の2日間、半分以上ミーティングという強行日程になってしまいました。今回は新規よりも既存の提携企業との打ち合わせ・意見交換・技術協議などでほとんど商品を見て回る時間がありませんでした。
ドクターミュージック 藤原の目線で見たNAMMShow2019をレポートします。
25日(金)午前にロサンゼルス国際空港(LAX)へ到着したのですがいつものように入国審査がものすごく時間がかかります。
👉「到着便が重なると入国審査を通過して荷物の保安検査を抜けるまで約2時間はかかります。」
金曜日のお昼なのでNAMMShowへ向かう外国人は少ないです。
👉「アナハイム・コンベンションセンターまでは※SuperShattleService が便利です。」
当社がアジア圏販売実績最多のブランド EMINENCE社を訪問
EMINENCE社は一昨年からNAMMSHOWに展示ブースを出していません。つまり会場で新製品などを見たり体験する事を行っていません。ミーティングボックス(会議用個室)での協議をしていました。今年もMASTER
DEALERとしてEMINENCEスピーカーをお勧めしていきます。
そしてもう一社有名ブランドのCELESTION SPEAKER
昨年は色々と事情があって取引契約がなくなってしまいました。でもマネージャーのNeil氏には沢山お世話になったのでお礼を言いに行きました。
また再契約出来る機会があったら豊富になったバリエーションを日本の皆さんに紹介したいと思います。今回は新製品G12RUBY(アルニコ)が展示してありました。
他にも50wのG10-VT Jr. 45w G10-CreamBackも展示してありました。
次は当社が日本正規輸入元として長年のお付き合いがある世界ナンバーワンのブランド
RUBY TUBES社と・・・製品についての協議。
RUBY TUBESの6L6GCMSTRはドクターミュージックの年間輸入数がなんと1000本でしかも初期不良実数がたったの4本というクオリティの高さは素晴らしい!!
今年も新製品が出ますのでこうご期待!!
Gallien-Krueger
当社としては毎年難しい修理に泣かされてきたメーカーですが、Gallien氏はとてもお元気でいつもニコニコ。ベースアンプの小型化が進む市場で老舗ブランドも生き残りをかけて必死の製品開発が続けられています。
BC AUDIO ではハンドワイヤリングの実演を行っていました。
いきなり老眼鏡を取り出してジーっとハンダ付けの処理を覗き込んだら
「How nice?」だって(笑)
余計な知識かもしれないけどターミナルにハンダ付けした時の線を巻き付けるのと通すだけだと信号の伝達効率が違うので音のレスポンスに違いが出るんですよ。解ってる人は少ないと思う。
Phil Jones
当社でも取り扱っていますPhil Jonesのベースアンプ、アコースティックアンプのブランド。
今年また卓上練習用の小型アンプを発売する予定だそうです。 ごめんなさい製品の写真などはありません。
ちょっとアンプの写真をいくつか載せます。
まずはBognerを撮らずに FRIEDMANとDIEZEL
SYNERGY こんなアンプ過去にもありましたよね? プリアンプのスロットルモジュールを
取り換えできるギターアンプです。
そして久しぶりに見たような気がします。
Soldano Super Lead OverDrive 100w
実はまだ製造しているんですね。日本に輸入されていないだけでSoldanoは色々と新しいモデルもリリースしています。
日本人受けしそうなサイズの20wモデルもあります。